赤ちゃんはいつも寝ているか泣いていると言っても過言ではないでしょう。特に0歳の赤ちゃんはまだ1人で遊ぶことは少なく、おもちゃを
渡しても遊んでくれるものは少ないです。赤ちゃんと言えば絵本ですが、絵本を読んであげても0歳の赤ちゃんはそれほどいい反応を示してはくれません。
0歳の赤ちゃんは目や手先が発達していないので、まずは音が出る絵本がオススメです。
目次
音の出る絵本の選び方は?
amazonや楽天で調べて見るものいいですが、音が出る絵本はたくさんあるのでなかなかこれはというものを選ぶのも大変です。絵本のランキングやレビューなどがまとまっている絵本ナビを参考にしてもよいでしょう。
0歳におすすめの音の出る絵本
音の出る絵本はたくさんありますが、0歳の赤ちゃんが泣き止むというポイントでおすすめの絵本を紹介していきます。
オルゴールおうたえほん あかちゃんのうた
おててでたんたん たいこあそび
こちらは音楽に合わせてたいこをたたいて音を出す絵本です。全部で12曲が流れてそれに合わせてたいこを叩くと、音楽によって違うたいこの音が出ます。8ヶ月以上でしっかりとおすわりができる赤ちゃんだと自分でたいこを叩けますので喜んでくれます。流れる曲に声が入っていないのは残念ですが、さすがベネッセの商品だけあって赤ちゃんが喜ぶツボをわかっているようです。まだたたけない赤ちゃんでもおかあさんがたいこを叩いてあげるだけでも泣きやみます。
ここで挙げた以外でも音が出る絵本はたくさんあります。月齢別におすすめの音が出る絵本の種類を紹介していきましょう。
0~2ヶ月 まだ音が出る絵本を使っても効果はあまりありません。絵本よりもオルゴールなどが泣き止みやすいです。
3~5ヶ月
歌が流れる絵本がおすすめです。なるべくたくさんの曲が入っているものが飽きずに長くつかえます。まだ自分でさわったりはできないので、お母さんが選んで曲を流してあげましょう。多分お気に入りの曲があると思いますので、泣き止まないときはお気に入りの曲を連続でかけるなどの工夫をしましょう。
6~8ヶ月
色々な音に興味を持ち始めるので、押すと色々な音が鳴るものがいいでしょう。動物や乗り物などありますが、これもなるべく多くの種類が入っているものがいいです。
9ヶ月~1歳
自分で絵本をめくったり、選んでボタンを押したりできるようになる時期です。たいこあそびなど自分で色々遊べるものがおすすめです。1歳くらいになると、目もはっきり見えるようになるので、音が出ない絵本にも興味を持ち始めます。
絵本はたくさんあって本当に選ぶのが大変ですよね。赤ちゃんによってもちろん好みはあるので、少しずつ色々なものを試してお気に入りを見つけていきましょう。