犬と赤ちゃんの同居! 気をつけることリスト

元々犬を飼っていて赤ちゃんが産まれた家庭や、赤ちゃんが生まれてから犬を飼おうと思っている家庭はたくさんあります。我が家では元々12歳になるミニチュアダックスを飼っていて、今では赤ちゃんと仲良く暮らしていますが、産まれたばかりの頃はとても大変で気をつけることがたくさんありました。いくつかピックアップして参考になればと思います。

出産前の注意点

赤ちゃんが産まれる直前や産まれた後、お母さんは病院にいます。少なくとも1週間ほどは家を空けることになります。飼っているワンちゃんは主人の1人がいなくなってしまうので、とても寂しいはずです。我が家ではお母さんは出産後しばらく実家に帰っていたため、1ヶ月くらいは家にいませんでした。初めはそれほど気にしていない様子でしたが、3日後くらいからご飯を全然食べなくなってしまいました。ワンちゃんはストレスを感じると食が細くなったりするケースが多いのですが、まさにこれに当てはまりました。しかも時々吐いてしまったりという状況で、病院に連れて行っても特に悪いところはなく、やはり主人がいないストレスはすごく大きかったようです。ヤギミルクで栄養をとらせたり、フードをお湯で溶かしたりして、何とか少しだけ食べてもらうようにしていましたが、2週間ほどで慣れてきたのか元通りにはなりました。お父さんは、お母さんがいない分、今まで以上にワンちゃんと遊んだり愛情を注いであげましょう。

産まれてすぐに気をつけること!

大体の家庭では購入していると思いますが、赤ちゃんが家に帰ってきた後に絶対に必要なのがベビーベッドと除菌シートです。ワンちゃんは知らない人がやってくると、吠えたり噛んだりすることもあります。特に赤ちゃんは泣いていることが多いので、ワンちゃんはとても気になります。我が家ではしきりに服をひっぱったり、おしりをかじったりしようとしていました。もちろん段々慣れてもらわないと困るのですが、初めはベビーベッドなどの高いところに赤ちゃんを寝かせておいて、時々ワンちゃんに見せてあげたりするのがいいでしょう。うちではほぼ1日~2日間はベビーベッドに登ろうとしたり、吠え続けたりしていましたが、3日目には慣れてくれました。

慣れてくると今度は赤ちゃんを舐めようとすることが多くなります。日頃清潔にしているワンちゃんでも元々細菌を持っていますし、赤ちゃんは免疫力が非常に弱いので、ワンちゃんに舐められると皮膚が炎症を起こしてしまったり、病気になってしまうこともあります。ワンちゃんがうっかり顔を舐めてしまったらすぐに洗うか、除菌シートなどで拭いてあげましょう。以前友人の赤ちゃんが家に遊びに来た時にうっかり舐めてしまい、その子は顔中が真っ赤になってしまったので、我が家でもとても気をつかっていました。ただ、幸いなことにうちの子は免疫力が強かったため、舐められても全く問題ありませんでした。一番大事なのは、ワンちゃんに顔を舐めさせないように日頃からしつけておくことではありますが。

赤ちゃんが動き出してから気をつけること

赤ちゃんは早い子だと大体4ヶ月くらいからズリバイをする子もいます。ズリバイをするようになると移動できるようになるので、今まで以上にワンちゃんに気をつけないといけません。一番気をつけないといけないのはワンちゃんのトイレや排泄物と食べ物です。赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうので、ワンちゃんのトイレが近くにあると、うっかり排泄物を口に入れてしまう可能性があります。きちんと見守っていても赤ちゃんは興味があるとすごいスピードで移動してしまうので、ワンちゃんのトイレやお食事のスペースには入れないように柵を設けたり、別の部屋にしたりしましょう。

ただしワンちゃんはどんなにしつけていても、トイレ以外で排泄をしてしまうこともあるので、常に気をつけていることも大切です。

ハイハイから気をつけること

7ヶ月くらいからハイハイをし始める赤ちゃんも多いでしょう。ハイハイをするようになるとワンちゃんともだいぶ仲良くなり、追いかけ回したり触ってみたりすることが増えてきます。今までは赤ちゃんに気を使っていましたが、今度はワンちゃんにも気をつかってあげましょう。

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、ワンちゃんの尻尾を引っ張ったり、耳を引っ張ったりすることもあります。また、上に乗っかったりすることもあります。ワンちゃんも嫌であれば逃げていきますが、優しいワンちゃんは多少は触られても嫌がらなかったりもします。ただし急に耳を引っ張られたりして痛いと、うっかり赤ちゃんに噛み付いたりすることもあります。また、そのようなことが続くとストレスを感じてしまうこともあるため、ワンちゃんには嫌だったらなるべく赤ちゃんから離れるようにしつけをしていくことが大事です。生後1歳くらいになっても赤ちゃんに教えてあげても理解はしてくれません。

また、ワンちゃんのおもちゃを赤ちゃんが取ってしまったり、赤ちゃんのおもちゃをワンちゃんが取ってしまったりすることも増えてきます。衛生面に気をつけることはもちろんですが、あまり過剰になりすぎないようにしましょう。我が家では赤ちゃんのおもちゃをワンちゃんが持って逃げるという光景が日常茶飯事ですが、最終的にはワンちゃんが返してくれることも増えてきました。この時期はワンちゃんにしっかりしつけをしていくことが何よりも大切です。

赤ちゃんとワンちゃんが幸せに暮らせるために

赤ちゃんが産まれると、今まで一番大事にされていたワンちゃんが2番目になってしまい、さみしさでストレスをためてしまうワンちゃんも多いです。とはいえワンちゃんを一番にすることは難しいので、時間は少なくても以前よりも愛情を注いで遊んであげましょう。

ワンちゃんにとって、主人や遊び相手が今までよりも1人増えたと思ってもらえるようにすれば、ストレスは減っていくはずです。うちのワンちゃんは赤ちゃんと一緒に寝たり、遊んであげたりして、今ではそれほどストレスを感じていないようです。赤ちゃんとワンちゃんには常に目を光らせていることは重要ですが、あまり神経質に何でもダメというのはかえってよくないと思います。人間も犬も結構強い生き物なのです。

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